よくある質問 Ｑ；レッスンの時、親は教室に同席した方がいいですか？ Ａ；どちらでも構いません。年少のお子さんで、まだ親御さんと離れるのが不安、レッスンに集中できない場合は、ご同席ください。 どちらかというと、一人で登園、登校できる年齢に達したお子さんは、お一人でいらっしゃるほうが、きちんと挨拶でき、自分の意見もはっきり言えて、自立心がしっかりしてくるようです。レッスンにも集中できています。  親御さんと離れてしっかり弾いてこられた！といった日には、「ちゃんとできた？先生に失礼なかった？」と聞くよりも、「良く行けたね！弾けた曲、聴きたいな。」とお声掛けいただくことをお願いしています。 Ｑ；兄弟姉妹は一緒に入って待っていても 大丈夫ですか？  Ａ；こちらもケースバイケースです。 個人レッスンの場合、待っている方が、キーボードで練習している、ワークブックで自習している、など、レッスン時間を2倍にも3倍にも有効活用していただけましたら理想的なスタイルになります。 一方、待つことがつまらなくて、弾いているお兄ちゃん、またはお姉ちゃん（または反対＾＾；）の邪魔に入ってしまう、教室の外へ出たがってしまう、などの場合はお母さんにご同行いただいたり、時間を分けてご入室いただいてます。 Ｑ；上の子が使っていた教本を下の子がそのまま使ってもいいですか？ Ａ：基本的には構いません。 お兄さん、お姉さんの使っていた教本が本当に大好きな妹さん、弟さんもいらっしゃいます。 〇がついていたり、書きこみがあっても、下の子が自分1人で 、どこを弾いていけばよいか理解できて、おうちで一人で練習できる場合は問題ありません。 その場合、上の子の〇とは違う〇をつけますので、混同しないように進めます。 一方、どのページを見ても〇ばかりで、どこを弾くのかわからない、という子もいます。 また、お兄ちゃんやお姉ちゃんのための書きこみ事項や、ごほうびシールが気になってレッスンに集中できない、「今日どこ弾くの？」と尋ねてくる、このようなケースがみられる場合は、新しい楽譜のご購入をお勧めします。 また、性格や好み、レッスンを始められた年齢の違いの理由で、はじめから異なるシリーズの教本を使用される方が好ましい、といったケースもあり、その場合は新しい楽譜をご購入いただきます。